2014年3月 代表質問

本日で、東日本大震災から3年でございます。犠牲になられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。私たちは、あの深い悲しみを決して忘れてはなりません。そして、生きるということ、年を重ねるということは、多くの大事なものを背負っていくことだと、弱冠28歳ではございますが、私は考えております。
そして、忘れてはならないのは、同時代の人々の悲しみや喜びだけでなく、過去の人々の悲しみ、同じ地に生きた過去の人々の悲しみや喜びについても同様でございます。
私たち日本人は、2000年を超える長い歴史を持ち、背負うべきものは非常に重いものがございます。その重みこそが日本人であることの誇り、そしてアイデンティティーである、そういうふうに私は考えております。
さまざまな経験を契機に再び日本人が心を合わせることができるよう、私自身も一政治家として力を尽くしてまいります。