オフィシャルブログ official blog

カテゴリー: 議会

平成24年9月定例会 財政総務委員会2日目 審議会について

2日目の審議のうち

4つの条例案

市議会議員は

市長の諮問機関である

審議会から外すというものです。


吹田市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市消防表彰条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市消防職員等の賞じゅつ金に関する条例に関する条例の一部を改正する条例の制定について


この4つの条例案。



結果から言うと

消防関係の下2つは

民主党のみ反対で可決


上2つは

継続審査

(継続審査とは

 現段階では判断が下せないため

 次回の定例会まで採決を延期すること)




どちらにも言えることですが

市長当局側が

ずっと言い続けているのが

二元代表制の原則に立ち戻る

ということ。




僕は

議会改革特別委員会に置いて

議員の審議会参加の取りやめを

議題に上げようとした経緯があるので

(結果的に議会改革特別委員会独特の少数決

 議題にあげることすら却下されましたが

審議会から議員を外すことには

賛成の立場です。




議案をあげてきた

市民生活部が

二元代表制、二元代表制と

鬼の首をとったように

主張する割には

なぜ二元代表制だから

議員が審議会に入るべきではないかということについて

きちんとした理解をされていないことが

二元代表制の一翼を担う議会を構成する

一議員としては

軽々に二元代表制という言葉をはかれることに

腹が立ちましたが。




私の考えは

市民から選ばれた市長は

よりよい市政運営を行うために

市職員を活用し

予算や施策(ときに条例という形)を作り上げます。



けどそれは時に

吹田市にとってどうなのかというものもあり

(市長は市民に選ばれているけども

無投票以外はやはり一部の市民の代表でしかない

今回の吹田市でいえば

投票率49%

井上市長の得票率40%から計算すると

市長が代表する意見は

有権者の20%でしかない)




それが吹田市にとって良いものかどうなのか

しっかりと議論することで判断し

議場における採決において

賛成反対を多数決で決め

市議会としての結論を出すことが

憲法で議事機関と定められた

市議会を構成する市議会議員の

もっとも重要な仕事と考えます。

(一人の市議会議員が代表する市民の

パーセンテージは

1.41%~8.57%ですが

36人合わせると得票率88.86%

市議会が代表する

有権者の43%となる)



だから

市長与党とか言って

市長の出す案件に

なんでもかんでも賛成することは

二元代表制には反するし



市長が提案する政策の

立案段階において

市長の諮問機関に入り意見を出すことで

後の議決において

自らの行動を制限することや

自分たちが意見を出して作ったものを

自分たちでいいものかどうなのか

判断するということが

二元代表制に反すると考えるのです。

(審議会に入ることで得られた情報は

審議会を傍聴すれば得ることができますし)




簡単に言うと

審議会に入って

政策立案に協力することって

市議会の仕事ではないでしょう

ということなのですが。




市議会議員の仕事は

チェックとか政策立案とかも

言われていますが

メインの仕事はやはり

採決です。

それを根本に構えておくと

わかりやすいと思うのです。




あくまでこれらは

いろいろ勉強して得た

僕の解釈であり

吹田市を構成する他の議員は

また違う考えを持っておられると思いますし

いろんな考えを持った36人が

議会を構成することが

民主主義の意義だと

思うのです。



平成24年9月定例会 財政総務委員会1日目

今日は

9月定例会

財政総務委員会初日




今回財政総務に

附託された案件は

(議案が多いので

担当部署ごとに手分けして

議論がされる

財政総務委員会

環境福祉委員会

文教産業委員会

建設委員会)




吹田市暴力団の排除に関する条例の制定について

吹田市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市債権管理条例の制定について

吹田市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市土地開発公社の解散について

吹田市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市消防表彰条例の一部を改正する条例の制定について

吹田市消防職員等の賞じゅつ金に関する条例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

担当部局に関する予算について



です。






今日採決までいけたのは

吹田市暴力団の排除に関する条例の制定についてのみ。




これに関しては

全会一致で可決




だったのですが

個人的には

問題はたくさんあると考えています。




そもそもこの条例を

制定する必要性について



この条例聞こえはいいのですが

どうしても必要なのかと言われれば

非常に微妙なところなのです。

これまでも暴力団関係の企業が

入札等に参加しないような措置はとられていました。




それに実効性の担保

この条例が

果たして本当に暴力団の排除につながるのかという点。

適用範囲が広すぎて

監視しきれるのか、非常に微妙です。




議員になってから

ずっと考えているのですが

吹田市における条例が占める意味は

なんなのだろうと思います。




条例を制定すれば

その条例通りの自治体になることを

目指さなければならないのに

それが曖昧なまま

たくさん当局側が提案してくるので

戸惑いながら

審議しています。




今回も

この条例に賛成いたしましたが

今後の推移について

しっかりと注意を払っていなければなりません。




新しい条例を作れば作るほど

仕事が増えるはずなのに

職員は3年間新規採用せず

予算も減らしていく。

市長の目指しているものが

まったくわかりません。


平成24年9月定例会 足立の個人質問 その2

今回の

議会のテーマ2つめは

9月に南千里にオープンした

千里ニュータウンプラザ8階(最上階)

にある

平和祈念資料館についてです。





吹田市民の方には

ぜひ一度

ご覧になっていただき

感想を伺いたいのですが





財政非常事態を出している

吹田市が

お金をかけてまで

設置する必要のある施設なのでしょうか。




ちなみに年間予算は

3373万1000円。。。。。

10年で3億3千万

20年で6億6千万です。。。。。





とはいえ

昨年の12月定例会で

私も設置条例に賛成しました。




反対しても

賛成多数で可決して

設置されてしまうのなら

賛成して

とことんチェックをして

少なくとも大阪府下にはない

歴史資料館にするという選択をしたからです。




その理由は

今の学校教育では

まともな歴史認識を養うことができず

(自虐史観と呼ばれる教育も含め

歴史が暗記科目となってしまっている)

子供たちが過去は過去

現在は現在と切り離して

考えてしまう傾向にあるからです。




という私もほんの4年程前までは

そうだったので

自分の反省も含めて

歴史教育が本当に大事だと感じるのです。




しかし年間3000万円の価値のある

施設となると相当難しい。

入場料無料なので

一日100人来ても

300日開館と考えて

のべ30000人。

一人が観覧するために

市は税金を1000円払うという

厳しい状況。

市長および人権文化部は

よくそんなハードルの高い選択をしたなぁと

考えながらも

去年の12月、今年の5月

そして今回9月この件に関して

質問をしました。







12月、5月は

少なくともこんなコンセプトの施設を作ってくださいね

という質問。

しかし今回は

よくもまぁこんな展示をしてしまったなぁという質問。






私はこの件を問題視してから

ピースおおさか、堺市立平和と人権資料館

立命館国際平和ミュージアム、広島平和記念資料館

靖国神社内にある遊就館

江田島にある海上自衛隊第一術科学校内の教育参考館など

たくさんの資料館をみてきましたが、

うちのは本当に残念な形になってしまいました。。





あれだけ答弁で

二度と戦争を起こさないよう、

日本が戦争に至った原因や背景などを

市民の皆様とともに考えることができるような施設となりますように、

資料の展示方法についても工夫してまいりたい




と言っていたのに

そんな工夫は一切こらされていません。






ピース大阪のように

(残念すぎる歴史観ですが)

戦争の悲惨さを伝えることも大事ですが

いくら戦争が悲惨だと知ったところで

次の世代がその歴史から学び

外交において強い能力を持たなければ

いつ武力衝突が起こっても

おかしくないような世界情勢です。

(隣国との領土問題を含め)




だからこそ

なぜ戦争が起こったのか

どうすれば避けれたのか

しっかりと考えられる環境を

子供たちに与えたいと

私は考えるのです。




その役割

子供たちが

ちゃんとした歴史を学ぶ場としての役割を

平和祈念資料館が果たせるのならば

3300万円は

少し高価すぎますが

必要経費だと考えることができます。





今回たくさん指摘したので

もうしばらく様子を見させていただきます。





是非みなさんも

3300万の価値がある施設か否か

ご覧になってください。

1 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 59

copyright © 足立ノブカツ all rights reserved.