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カテゴリー: 議会

平成23年度水道企業会計決算審査委員会

今日は

平成23年度の

水道企業会計決算審査委員会でした。



吹田市の水道事業は

大阪府下で

他市と比較しても

水道料金が安いにも関わらず

今年度も4億円程度の黒字です。



審査の中で

供給単価が給水原価より安い

つまり

水の売値が生産コストよりも安く

水が売れるほど赤字になっていく

という値段設定になっているなど

様々な問題も明らかになりましたが

(その他の収入で黒字になるようになっている)





一番大きな問題は

水道部の方々が

吹田市の中では

もっとも意識高く取り組まれた

「アセットマネジメント」によって

2050年までの

更新需要額が

(施設の建て替えや老朽化した水道管の取り換えなどに必要な費用)

明確になったこと



およそ40年間で

741億円あまりの財源が必要ということが

わかったことです。

(吹田市の水道部が作成されたレジュメがわかりやすいです

 http://www.city.suita.osaka.jp/var/rev0/0032/7581/aset.pdf




今は吹田市は

他市より安い水道料金で

水道を使うことができていますが

このままいくと

企業債を起債するか(借金するか)

水道料金を値上げして

財源を確保するしかありません。




もちろん

今まで以上の

企業努力も求められますが

正直これだけの財源を

努力のみで生み出すことは不可能なので

やはり水道料金を

値上げするしか手段がありません。




私はなるべく

将来にツケを回すべきではないと思うので

今の段階で打つべき策があるなら

どんどん積極的に

打っていくべきと考えています。




したがって水道料金の値上げをするならば

賛成です。

どのくらい

値上げするのかの数値は

いまいち明確ではありませんが

そう遠くない未来に

一度目の値上げがくるはずです。





必要性と妥当性

しっかり説明していただければ

応援させていただきます。




しかし水道部においては

井上市長の

もっとも残念な政策の一つ

3年間の新規職員不採用

大きく影響しそうです。



退職者がどんどん出てくる中で

技術職の知識や経験を

しっかり継承できるのだろうか。。。




委託等で完璧に

まかなえるのであれば

いいのですが

今のような健全な経営をしようとすれば

やはり能力を持った職員さん

特に技術職が

必要だと思うのですが



この不況下だから

優秀な人材が手に入るチャンスなのになぁ。。



ほんと

百害あって一利なしの

残念すぎる

この政策だけは

取り消してほしい。





というわけで

平成23年度水道事業会計は

承認いたしました。




明日は病院事業会計です。

第8回報酬審議会

今日第8回

特別職等報酬審議会が

ありました。



今回の審議会で

議員の報酬についての

答申がまとめられました。




5月定例会で

報酬審議会の答申に基づいて

市長当局から提案された

条例案に

私は反対いたしました。




詳しい内容は

http://ameblo.jp/nobukatsu-adachi/entry-11260868795.html#main

をご覧ください。




今回まとめられた

答申の内容は

議員報酬10%削減

政務調査費40%削減

期末手当3.9か月のまま据え置き。



議員はあぐらをかいている

特権を持ち続けるのはおかしい

議長は名誉職だ

などエキサイトな言葉が

飛び出しながらも

落ち着いた答申がまとまったと思います。





これを踏まえて

私達議員も

議会改革特別委員会で

しっかりと議論していかなければ。






平成24年9月定例会 財政総務委員会2日目 債権管理条例について

2日目のメインテーマ

もう一つは

債権管理条例についてです。




これは

3月議会から

上程されていて

そのときのブログはこちら

http://ameblo.jp/nobukatsu-adachi/entry-11195878554.html#main




5月にはこのような感じに

http://ameblo.jp/nobukatsu-adachi/entry-11260883782.html#main



そして今回

引き続き

継続案件のネタとして

上がってきました。




今回から

財政総務委員会のメンバーも変わり

さらにいろいろな意見が

出るようになりました。




今回は前回と異なり

他の議員が求めていた

債権管理マニュアルというものが

議案参考資料として提出されました。




個人的には

いやいや

そういうことではないんだと

思ってはいるのです。




私が請求した

債権管理プロジェクトチームの

会議議事録を見ていても

職員さんの方も

大事なのはこういうことではないということが

わかっておられるのです。




今吹田市では

収入未済額

(市税や国保料など

市民の方々から払ってもらうお金の中で

回収しきれていないもの)は

50億強にのぼります。




それを全庁的にしっかり管理する。

これまでは各担当課ごとに

別々にやっていたので

市として実態を把握しきれていなかったことを

解消するという方向性には

大賛成です。


しかし

そんなことは

条例をつくるとかいう話ではなくて

組織の話なのです。

条例を作れば

施行の日から魔法のようにすべていい方向に動いていく

そんなことはないでしょう。




まして

条例で訴える

管理の適正化

とはどのようなものか

作成する台帳はどのようなものにするのか

どこまで一元管理するのか

多重債務に対してはどうするのか

不能欠損(取り立てをあきらめ債権を放棄する)と

判断する基準やそれまでの手続き

作ったマニュアル通り動ける体制を整えるのか

各課で今回作ったマニュアルを基礎に

新たにマニュアルを作るのか否か




そういったものが

まだまだ決まっていない状況で

条例を作って

はたしてどこまで意味があるのか。




条例がなければ

やらなきゃならないこともできないような

吹田市がそんな残念な組織ならば

市長が訴えている

行政の維新で改革すべきは

そこでしょう




やらなきゃいけないことは

条例が採決されようがされまいが

同じです。

すくなくとも

吹田市として債権管理については

どの方向性を目指すのか

もう少し具体的に提案いただくまでは

責任を持って賛成はできません。




条例を賛成することには

責任が伴うのです。




引き続き

今回も継続審査となりました。




方向性は賛成なのです。

次の議会では

条例案に賛成できるような基準まで

方向性が定まっていることを

切に願っています。

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