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カテゴリー: 議会

20151117 都市環境防災対策特別委員会 

今回の都市環境防災対策特別委員会の議論の内容は児童の自転車交通ルール啓発の在り方についてと、福祉避難所の課題について。

 

道路交通法改正によって危険な自転車運転に対し罰則が設けられ、テレビ等で大きく取り上げられたことから、今非常に関心が高まっています。さて、今回は中学校で行う啓発について。吹田の中学校では夏休み前に非行防止のための特別授業を警察関係機関と協力して行っているのですが、交通安全については1校のみ。数校では非行防止の授業に併せて少しやっていたり、全校集会やクラスで担任が交通安全についての話をするということに留まっています。

 

だから積極的にやりましょう!!

 

と無責任に言うのはすごく簡単なのですが、ただでさえパンパンな学校のカリキュラム。さらにやりましょうよと言ってもなかなか厳しいものもございます。厳しいものがあるのですが、やはりそれでも無理をして行ってほしいというのが私の意見です。

 

毎日私は自転車に乗っているのですが、そこで思うのが、そもそも自転車交通ルールについての認識がない人が多いのではないかということです。例えば車道では左側走行をしなければならないとか、歩道を走る場合には歩行者優先だとか、ルールを知らなければルールを破っていても気づきませんし、改善のしようがないのです。ちなみに私もロードバイクに乗るまではほとんど意識できてませんでした。というかそもそも意識したことがなかったのです。

 

そういう状況を改善していくべきだからこそ、中学生のうちに自転車交通ルールについてしっかりと指導いただくことによって10年後や20年後には吹田市民の自転車マナーはいいという状況を作っていく取り組みが必要なのです。

 

福祉避難所については、様々な課題があがってきたため、担当者と避難所の連携を求めたうえで次回に引き続き議論となりました。

 

 

実は都市環境防災対策特別委員会。吹田市議会での今までにない取り組みをしているのです。というのは、今まで特別委員会は議論する内容を職員が用意し、それについて議員が質問あるいは要望するという、主導権が議員側にない委員会だったのです。それを今年から改善して議員が問題意識を持っている事項について議員同士で議論をし、課題解決のための具体的方策を委員会として要望や提案をしていこうという形になりました。

 

ポイントは議員が要望、提案するのではなく、委員会が要望、提案するということです。

 

どういうことかと申しますと、議員が提案しても36分の1でしかありません。しかし委員会が提案となると議会としての正式な意見、つまり36分の36の意見となるのです。理事者側からすると36分の1の意見をスルーしても問題はないという感覚をお持ちかもしれませんが、議会の意見をスルーするとなると、二元代表制の片方の意見を無視することとなり、地方自治体における民主主義政治においてどうなの?となるのです。

 

市長与党だったら(市長選挙を応援したら)意見が通りやすいとかのこれまでの地方議会にありがちだった二元代表制における悪しき習慣をなくす大事な取り組みなのです。

 

今回の都市環境防災対策特別委員会での取り組みは、新しい吹田市議会としての一歩であり、この仕事の感覚が常任委員会でも採用されることとなれば、議会がない時でも吹田の課題について委員会で議論ができることになるのです。

活性化

 

決算審査が終わりましたよ

10月21日に始まりました平成26年度の決算審査。11月10日に終了いたしました。委員会においては共産党を除くすべての会派が認定したので、12月の本会議で最終認定がなされます。

平成26年度は1157億円強(国民健康保険や介護保険なども含めると2000億円弱)の予算執行。この決算審査、書類読み込みや資料請求、事前調整などの準備もやまほどあり、議会活動で最もタフな日々です。今は特別委員会として11名を選び審議しているのですが、毎日夜中まで続いた去年の審査を思うと分担した方が審議の集中力が増すはずです。

 

吹田市は新公会計制度が今回の決算から導入され、複式簿記になり事業ごとに財務諸表もあるのでとても議論がしやすいのです。日本中の自治体で新公会計制度導入が進んでいますが、吹田市は「日々仕分け」などものすごく先進的な取り組みをしています。大阪府から職員をお招きして制度を設計、市民からは見えづらい部分ですがこれも吹田の誇るべき部分です。

 

  

これは決算審査の一場面。ほんとにたくさんの職員が答弁のためにおられます。朝から終了時間まで質疑のある5日間毎日。裏にも待機の職員が。この中で素っ頓狂な質疑をしたり、そもそも質疑をしなかったらとんでもないことになるわけで。かなりプレッシャーなのです。なにより勉強が大事なのです。

 

 

決算審査が始まったですよ

議会が最も忙しくなる時期。

 

それが3月の予算審議と
10月の決算審査。

 

個人的には決算審査が最もタフだと思っているのです。

役所の事業は総合計画を基に実施計画を立て予算を組んで事業を実施していきます。
組まれた予算を審査して承認するのが議会。

 

年度は4月はじまりの3月締め。その後出納閉鎖をして
様々な資料を整えて10月に議会により決算審査が行われます。

 

10月に決算審査をして次年度にどれだけ予算反映をできるのかという問題もありますがとにかく決算審査をします。吹田市は予算審査は各常任委員会にわかれて審議しますが決算は特別委員会を作って審査をします。

 

そう、常任委員会(吹田市は4つ)だと基本日頃から担当している案件が多いので
比較的議論をしやすいのですが決算審査は日頃触れることが少ない案件にも突っ込んでいく必要があります。

 

しかも特別委員会の委員が11人いるので1人1時間質疑をしても10時間。昨年だと
朝10時から始まって終わるのは日付が変わる頃というのがざらでした。それが4委員会分と総括質疑の計5日にわたっておこなわれます。

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今年は11月2日から始まるのですが、今は資料請求と調整の期間。審議をより丁寧なものにするために大量の資料も請求されます。

 

当然質問を受ける側の職員さんもハードなわけでそれくらいのことをするので市政の役に立つために全力なわけです。

 

私の決算に臨む態度は批判してどうこうではありません。基本的なスタンスとして、別に職員さんは私たちの敵ではありませんし、税金を使って市のために働いてくださっていてどちらかというと味方なのです。

 

税金をお預かりして使っているわけですから、その効果をきちんと把握しなければなりません。きちんと効果が上がっていれば評価をし、費用対効果がよくなければ厳しく指摘して何が足りないのかなどを明らかにして改善していただく必要がございます。

これから10日まで、市のためになる議論をしっかりしていきます!

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