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カテゴリー: 火(活動)

グローバル人材について考える

今年の1月に入会した吹田青年会議所の定例会でNGO GOODEARTHの藤原宏宣代表のお話を伺う機会をいただきました。

GOODEARTHは『日本の力を途上国で最大限に発揮し、この「貧困の克服」に寄与すること』を目的にビジネスをされる団体です。現在ギニアで製氷工場の運営、販売を手掛けておられます。ギニアという国の実態、特に貧困が死に直結する現状を「なんとなく知っている」からもう少し踏み込んで学ばせていただきました。

また資本主義社会の現状と日本の消費が発展途上国に与えている経済的、社会的影響についても様々な問題提起をいただきました。

講演の中で「グローバル人材」についても言及をいただきました。グローバル人材については私も議会において学校教育部と教育委員会と度々議論をさせていただいております。今回いただいたのは、世界に存在する様々な問題(それは地球規模のものもたくさんあります)を自らの意思・力で解決する人材という観点です。改めて様々なアンテナを張りなおす必要を感じました。

自分ができることの範囲・影響を与えることが出来る範囲を徐々に拡げていく。人は半径5mしか関心をもてない、例えばアフリカの貧困よりも今日の晩御飯の方が関心が高いのが事実、の中でどれだけの事象を自らの半径5mに含めていくか。それにはやはり様々なことに関心を持ち続ける必要があります。

常に自分に何ができるかを問い続け、行動し続ける。私は吹田市議会議員であると同時に政治家でもあるので、この点を改めて考え直し行動してまいります。

 

あだちくらぶ⑨~中核市ってなんだ~

あだちくらぶ⑨~中核市ってなんだ~を開催いたしました。足立の勉強会は参加者の方にも積極的にご参加いただくという形式をとっています。そのためには発言しやすい環境を作ることも大事。

回数を重ねるごとにたくさんご発言いただけるようになり、もはや足立はしゃべらなくてもいいんじゃないかくらいのテンションです。

今回は中核市移行について、そもそもの制度論から吹田市(担当者)が議会に対して説明しているメリット、そして先日の勉強会で市長が職員に対して説明していた「中核市を目指す理由」。そして理想的な地方自治の形を維新の会の『大阪都構想』と自民党大阪府連の『おおさか政令市プラン』をもとにお話ししました。

ご説明のあと、本当に様々なご意見をいただきそれをもとにまた調査を行い、半年後くらいに同じテーマで勉強会をする予定です。

さて、今回中核市の他にも議論をしまして、内容としては『議会における議決権の在り方』です。この点は次の投稿で。

ちなみに次回は

あだちくらぶ⑩
8月5日(土)10:00~
千里山コミュニティセンター創作室です。

どなた様でもお気軽にお越しください。

連合自治会タウンミーティングその2

さて、この取り組みをずっと傍聴してきて良いと思う点を数点。

①要望事項に対してうやむやにするのではなく、できない理由や進まない理由をしっかりと伝えておられる点です。

 例えば「道路が狭いので何とかしてほしい」という要望に対してはそもそも道路が狭い理由やそれを拡幅するためにはどういうプロセスが必要で、それには当然住民の協力が必要なこと、そしてそれが非常に難しいことをお伝えしておられます。
他にも「中学校の位置を変えるべきではないか」という要望に対しては、明確に「無理です」とお答えされたり、「南千里駅前スロープの設計に関して変更すべき」という提案に対しても市のポリシーであり不可能であると明言されています。

 ごまかすことも可能ですが、きちんとできないと伝えておられることで一定の理解を求める姿勢は不必要な期待感やストレスを与えないのでとてもいいかと思います。

②第三者や大局的な視点を提供しておられる点。

 これは1点目と重なりますが、要望される方は当事者ですから「私はこう思う、こうしてほしい」ということをおっしゃりますし、それは当然の事です。それに寄り添いながらもその問題を解決するために必要な他の利害関係者の視点、あるいは吹田全体で見た際の視点を提供することで、当事者の方に改めてその問題を考えるきっかけを提供しておられます。

③解決のために協力を依頼しておられる点。

 今回のタウンミーティングにおいては『住民自治の向上』も目的とされているのでは、とも考えております。例えば公園の管理に関する問題や自治会加入率の問題があがる際には、発言される方にもその解決の協力を依頼されます。この仕事をしていて思うのですが、市への要望はもちろんどんどんしていただきたいのですが、要望だけではなく共に解決への行動をしていただくとよりよい自治体になっていきます。今回様々な要望や提案がある中で、市民参画がしやすい制度作りを考えていけるとよいなと感じました。

単に意見交換をする場ではなく、市民と行政、共にこの吹田をよくしていきましょう!という空気を醸成されようとしていると、勝手に感じ取っています。

議員としてありがたいのは、市民の方に「議員をもっと使ってください」とおっしゃってくださっている点です。まさしくそうでせっかく吹田市には36人も議員がいるので僕たちももっと気軽に使ってくださればいいなと思います。またその発言を受けて、実際に働きかけもいただいたので地域問題を一緒に解決していく所存です。

と、いいと感じる点を申し上げましたが、たまに「それってあんまり答えになってないなぁ」と思うこともあります。上手にかわしておられるのかもしれませんが。そのあたりの進行については市長は今後検討し、大学教授等にファシリテーターを頼みたいとおっしゃっておられますが、個人的にはそのあたりは職員に是非頑張っていただければ頼もしいです。市長が市民との議論を背中で見せるこの新たな取組み。よりよい吹田市政のためになるととても期待しております。

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