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カテゴリー: 火(活動)

東南アジア視察まとめ

東南アジアシリーズ


ようやく終わりました。



長かった。。



大阪帰ってきてから
昨日まで胃が荒れていました



辛いもの
食べ過ぎたかな




少し文章ばかりで
読みづらかった点も
あるかと思いますが




学んだことを
すべて
ブログ上に残しておきたかったので
ご容赦ください




マレーシアと
シンガポールを視察して
というものを
非常に考えました。




マレーシアも
シンガポールも
国として必死です。



国が必死ということは
国民が必死ということです




「国のために」







という言葉を
聞くと
みなさんどう感じるでしょうか?




戦争を思い浮かべるでしょうか?



右翼だと考えますか?



危険でしょうか?





この考え。










マレーシア
シンガポールでは



当たり前でした。



学校を2つまわりましたが
先生から
普通にこの言葉が出てきました。





もちろん自分達のためというのは
当たり前だと思います。




しかしその背景には
「国のため」
というものがある。




マレーシア人も
シンガポール人も



多国籍、多文化、多宗教国家です。




バラバラなはず。



でも
マレーシア人
シンガポール人という
アイデンティティを
しっかりと持たせる教育をしている。



言語と歴史をしっかりと教育し
国民としての
力をしっかりと育てている。




マレーシア人
シンガポール人ということを
誇りに持ち



国と自分との
つながりを感じ
日々生きている




それぞれ役割を果たしながら
>マレーシア人は
先進国に仲間入りするということを目標に

シンガポール人は
自分たちの国がなくならないよう力をつけることを目標に

一丸となっている
そんな風に感じました。




今日本は大きな分岐点に立っている




もう一度
強い日本を取り戻すならば
この姿勢を
シンガポールから
学ぶ必要があるのでは
あるいは
昔の日本から
学ぶべきではないかと
深く考えます。




残された時間はあとわずか。




単一民族で同じ文化で同じ言語で宗教寛容性のある日本人
このまま
個人主義でばらばらでいいのでしょうか。





「国のため」



いきなり考えるのは
非常に難しいのですが





「誰かのため」
家族でもいいし、友達でもいいし
地域でもいいし、市民のため
国民のためでもいい。




みんばが
自分の背景に
誰かをおくことから
はじめてみれば
日本はすこしずつ
変わるはずです。






その時のために
我々若者が
力をつけておかなければ。

東南アジア視察4日目 外交官との意見交換編

いよいよ
東南アジア視察
最後のイベント


外交官の方との
意見交換です。




港湾事業から見る
シンガポールの政治について
レクチャーしていただきました。







五洋建設


ここにも日本の技術が



シンガポールが国際的地位を獲得した
要因を教えてくださいました。



1.ハブ化について

シンガポールがハブ化に成功したのは
太平洋とインド洋を結ぶ要衝であるという
地理的要因が
非常に大きいとのことでした



逆に日本は
東アジアのハブ化を目指しても
地理的要因から
非常に難しいそうです。
しかし
アメリカとアジアをつなぐ
中継地点という
チャンスはあるので
それを活かしきれるかどうかがポイントです。



2.政策について


地理的要因を
活かしきった
政策も素晴らしいようです。




徹底したハブ政策
それを支えるのは
機動的・効率的投資です。


新規路線を敷いた航空会社に補助
空港テナントに補助することで
参入しやすい環境を作り



また日本と異なり
利益誘導的再配分がないため
リソースを最適な形で
再配分できるそうです。


また企業努力も大きいそうで
官が100%出資する
民間会社が
空港・港湾を運営しているのですが
内需が期待できないため
積極的に海外へビジネス展開を図り
国際競争力を
ビシビシつけていて
その結果港湾が非常に強くなっているとのことです。



他にも政策として
単なる製造業ではなく
バイオや医薬品、化学の研究開発など
高技術、付加価値産業を
集積することで強みを持ち



移民をあまり受け入れないようにするため
海外からの
単純労働者は5年以上は
居づらい環境をつくっているそうです。
(家族を連れてこれない、ビザ更新できないなど)




3.政治状況

首相に非常にリーダーシップがあり

首相がGOを出せば
その政策は実行に移るという
状況があるそうで


中長期のビジョンを持ち
5か年計画を粛々と
進めていくそうです。



これは
農業や低賃金労働者を
国が守る必要がないため
利益誘導型政治になりにくく
リーダシップを発揮しやすいとのことです。


また資本・人の移動がクリーンかつ
汚職がないという政治環境も
成長の一因のようです。




強い国には強い政治



シンガポールを見ていると
本当に思います。




東南アジア視察4日目 教育施策編

TEMASEK POLYTECHNIC
に視察に行った
龍馬プロジェクト一行は



その学校の校長先生たちと
2時間程度
意見交換会を行いました。



その際
シンガポールの
教育施策をうかがうことができたのですが







すごかったです。。







まず
TEMASEK POLITECHNICでは
企業と連携して
学生が起業や経営のスキルを
身に付けられるようプログラムしているそうで
1000人以上の講師を
擁しているそうです。




この教育プログラムでは主に
中間管理職の養成を
念頭に置いているそうで
管理者の能力と技術者の能力を
身に付けることができます。



自ら学習計画が立てられるように
課題を与え、自ら問題解決を図れるように
指導しているとのことでした。



お話を伺っている中で
非常に国の教育施策に沿って
おられるような雰囲気を感じました。



シンガポールは
国家として人材を育てることを
第一義においていて、
教育は将来への投資という考えから
国の予算支出は
1位が防衛費
2位は教育費です。
また子供が多い家庭は
養育費が税額控除となるそうです。



1984年に
シンガポールは日本に
15年遅れをとっていると考え
2代前の大統領の時に
15か年の成長計画を立てられたそうです。




独立以来
シンガポールは
資源がないため常に人材が勝負
外資誘致施策や
技術集約へ
政策のかじ取りをしていき




国家的なターニングポイントで
適切な政策をとったから
今の発展があると
おっしゃっていました。



政策転換に合わせ
教育施策も変更を加えていき
経済停滞に対して
常に人材政策で対応
しているそうです。




1960年代の独立後は
国家の生き残りを図るために
労働力を充実させ



80年代からは
労働の効率重視のため
技術力を充実させる
教育施策を打ち



21世紀からは
個々の能力重視のため
知識を充実させる
教育施策を打っているとのことです。



そして




このような政策転換を
国民がどのように受け取るかですが



シンガポールでは
独立記念日に
大統領が国の方針を
明確に示す
そうです。
(日本とは大きな違いです。。)



そして
シンガポールの歴史と
将来像のビデオクリップを
兵役時の感謝祭やケーブルテレビで流し
国民の意思統一を図っているそうです。



シンガポールは
先述のとおり
淡路島くらい面積に
500万人の人口と
非常に小さい国であることから
国として生き残る
ということが課題であり
それを国民が共有しているそうです。



また兵役義務で
国を守るという意識を養っているため


シンガポール人は
国際協調性をもちつつも
シンガポール人としてのアイデンティティが
非常に強い
そうです。


だからたとえ
政策変更で不利益を受ける人も
国のためにと我慢されるそうです。




シンガポールが
国際競争で強い理由がわかりました。


もちろん
シンガポールも
少子高齢化が進んでいたり
高学歴化が進んだことから
受験戦争の弊害や
ニートなど
問題も抱えているそうですが



国民が一致団結して
前を向いて進んでいるという印象を
強く受けました。




国というもの
政治というもの
そして教育というもの
非常に考えることとなりました。



日本はこのままではいけない。



と言うのは簡単ですが
変えるには
国民の大きな決断がいる。



まだ間に合うか?



僕は
今回の視察で
目指すべき政治が
明確になってきました。







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