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都市環境防災対策特別委員会

昨日
都市環境防災対策特別委員会が
開催されました。


東北地方を見てから
私の中で
防災に対する意識が
非常に高まり



今回の委員会でも
防災の事を中心に
発言させていただきました。



現在
吹田市を襲うと
考えられる地震は
上町断層地震と
南海地震。


この2つは全く異なる地震です。
ひとつめの
上町断層地震は
直下型地震と呼ばれるもので
阪神大震災と同系統。
最大で震度7が想定されます。
こちらは津波の心配はありません。


もうひとつの
南海地震は
プレート型地震と呼ばれるもので
東日本大震災と同系統。
津波の心配があります。
現在の大阪府の試算では
吹田に津波はこない事になっていますが
吹田市独自で
南吹田、JR以南が津波で襲われる
試算を出しています。
ちなみに吹田は震度5程度の揺れに
なるであろうと試算がでています


次の記事で
地震の事をもう少し詳しく
書きます。



私が今回の委員会で訴えたのは
まずこの2つの地震は
同じ地震でも
被害の種類が全く異なるから
今回改訂される
ハンドブックでは
明確に分けて対策を書くべきである
という事。


もう一点は
地震の被害想定が
同じ吹田市でも
北部と南部で全く異なるから
具体的な対策を
地区別に分けて書くべきであるという事。



市民の方々に
防災対策を求める時に
より具体的な危険度を
わかりやすくお知らせする事によって


できるだけたくさんの方に
備えて頂く義務が
行政にはあると考えます。




リュックサック一杯の
防災対策グッズを揃えてください
というよりは
この地域は液状化によって
下水道を使えなくなる可能性が
非常に高いので
少なくとも簡易トイレだけは
絶対に用意しておいてください
と言った方が
市民の方は動きやすいはずで、



せっかく地域ごとの
防災対策講座や
自主防災組織があるなら
よりきめ細かい対策を考える事を
進めていくべきだと考えるのです。




しかし今回
特別委員会を終えて
正直な感想が



果たしてこの委員会によって
何かが変わるのか
はなはだ疑問であるという事です。



例えば発言した際に
行政の方は検討しますとは
言ってくださるものの
もし本当に検討するのであれば
その場でもう少し議論を
深めたら進みやすいだろうし


そうでなくて
よく言われるように
委員会では何も決まらずに
水面下の調整によって
あるいは行政の決定を承認するだけの
場であるならば…



と言いながら
ある程度答えは分かっていて
その中で黙々とやることを
私は腹にくくったのです。



委員会の存在意義自体を
明確にしたい気持ちもあります。



少し愚痴をこぼしそうになった自分に
反省。



次はこの委員会は2月。。
年4回ですから。。
私が考える
市民にとって
わかりやすくて安全な対策
実現に向け力を尽くします。














iPhoneからの投稿

防災出前講座

都市環境防災対策特別委員会に
所属しているということで


実際に職員さんが市民に対して
どのような防災講座を
行っているのか知るために



お邪魔してきました。




内容としては
地震の基礎から

吹田市が想定している
地震の規模


それに対して
吹田市が行っている地震対策
津波対策について


そして何より
地域コミュニティが大切なのだと
説明されておられました。




今吹田でも
自主防災組織というものが
いろんな地域で
設立されています。




地震が発生した際
まず初めに頼ることができるのが
自分
次に家族
そしてご近所の方々




消防隊や自衛隊の方々が到着するのは
やはりしばらく時間が経ってからであるし
日ごろからの
近所付き合いがいざとなっては大切なのです。




とはいえ
今は近所付き合いが希薄と言われて
久しいこの時代。
もう一度復活させることができるかどうか
新しいスタイルの提案が必要なのか。
すべてに関する一番の問題です。





講座に関しては
もっと危機感を煽ってはいいのではないかという点と
せっかく自治会向けにするのであれば
より具体的な話、避難所やその経路
被災した際に想定される動きなどを
説明すれば聞いている方も
当事者意識を持てるのではないかと考えました。



これは明日の
都市環境防災委員会で発言したいと思います。



どこに行っても
何を見ても勉強になる。
もっとアンテナを張り巡らせて行動を。



現場を知るということ

現場を見る
何より大事だと
決算審査で痛いほど知らされた私は



今日の午前は
独居老人の昼食事業
見させていただきました。



独居老人。
この言葉すら
一人暮らしのお年寄りを前にすると
使うことがはばかられます。



補助金を受けて
吹南地区では
年間5回開かれているこの昼食会。
ボランティアの方々が
二日にわたって手作りの料理を準備をされ
今回は80名ほどの
独り暮らしのお年寄りが
集まっておられました。




とても素晴らし事業です。
ほんとに地域の方々が
力を尽くしてくださっている。
地域コミュニティの大切さが
ひしひしと伝わってきます。


私もひとり暮らしですが
ひとり暮らしは本当にさみしいもので
こういった会合があると
とても嬉しい気がします。




問題は
この事業が仮に補助金を切られた場合
継続が可能かどうかということ。




今、準備をされている方は
ボランティアで無報酬
補助金で運営され
お年寄りの方々は
自己負担ゼロで
この昼食会は開かれております。




仮に
補助金がゼロになった場合
ひとつの選択肢としては
事業廃止



もう一つの選択肢としては
ひとり暮らしの老人の実費負担




事業自体が非常に魅力的なので
実費負担を求めても
参加者が減らないような気もするのですが



ここは私にはまだわかりません。




もちろんタダにこしたことはありません。
でも財政的に維持できなかったときの事を
考えておかなければ
持続可能な福祉なんて
口が裂けても言えません。




今回現場を見たことで
よりいっそう考えが深まりました。





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