オフィシャルブログ official blog

日別: 2016年5月16日

市営住宅の在り方について

5月定例会ではこんなことを取り上げるよシリーズ②
市営住宅の在り方について

 

会派として反対していた新佐竹台集約建替え事業。

b5da4bf4afa01238aeb1a78dc8c80489

めっちゃ豪華でしょう。土地代含め1戸あたり原価3700万のマンションです。南千里駅前一等地。ひくでしょう。僕もドン引きです。

しかもこの事業、もともと5団地を佐竹台に集約して建てるという話だったのですが、結局日の出住宅と豊津T2住宅については現地建替えを検討するという話になってきました。

 

この案件は平成22年(私が議員になる前)に土地購入予算と契約の提案がされて、その際にも5団地の集約を明言されていました。平成25年に建設に関する事業の提案がなされた時も同様の説明。しかし建設が決まったあとくらいから急に2棟については現地、、という話が。

 

吹田市には府営住宅が1万戸弱あって周辺市と比較してとても多いです。これは高度経済成長期におけるニュータウン造成の影響もあります。そのなかで吹田市は市営住宅の設置目標個数を1300戸においてます。これも他市に比較して非常に多い。

 

公営住宅の必要性については認めるところではあるのですが、この施策福祉としては非常に効率が悪いのです。というのも、市営住宅の入居倍率、多い時で100倍近くになります。必要としている方がいるのにその供給を受けられるのはほんの一握り。かつ、昔は短期間入居のためのものだったのが、長年暮らしておられる方も多く、家賃滞納も目立ちます。

 

市の事業、税の恩恵を受ける方の目線が大事ですが、それを支える税を支払う方の目線も非常に大事です。そのバランスからすると、目標値1300という数字を減らし、市営住宅の建替えを控え、必要とされている福祉施策の拡充に税を使うほうが効率的。福祉施策は福祉部、市営住宅施策は都市計画部、となっています。法律による拘束はありますが是非市長のおっしゃるように部署間の横串を刺してこれまでの計画にとらわれない、よりよい施策に転換していただきたいと考えます。

copyright © 足立ノブカツ all rights reserved.