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日別: 2016年5月15日

吹田市のシティプロモーションの狙い

5月定例会ではこんなことを取り上げるよシリーズ①
シティプロモーションの狙い

 

後藤市長は吹田の魅力を発信していく、ということに力を入れられることを3月定例会の施政方針演説でおっしゃり、シティプロモーション推進室という新部署を設置されました。市の魅力を積極的に発信していく。これ自体については特に異論はございません。ございませんが、市長がどっかに出て行って魅力を語る、とかではなく、税金を使ってそれを行う場合には、何の目的のためにどれだけのお金をかけるのか、ということは非常に大事です。

シティプロモーションには大きくわけて2通りの対象があると考えます。市民と市外の人。市民に対して行う場合は自分の住む街を好きになるきっかけ提供や市民満足度が上げる目的を持つでしょうし、市外の人に対して行えば観光振興または移住促進、といった目的を持つことになるでしょう。

 

いずれにしても目的によって取るべき手段は全く異なることとなります。そこでまず目的の明確化が何より大切。目的を定めたのならばターゲットを決め効果的に響く施策をとらなければなりません。

 

現状では何を目的にシティプロモーションを行うのか不明確です。なぜここに拘るかと言うと、観光センターというハコモノ事業があるから。JR吹田駅前からエキスポシティに移転となったこの観光センター、inforestすいた。おかげさまでたくさんの方がお越しで、対応人員を増やすために委託料の増額もなされました。賃料と委託料で年間1600万円。1600万円かけて、たくさんの方にパンフレットを配りました。じゃ、話にならないでしょう。

 

せっかくいい場所にテナントを借りられたのならば(移転に反対しましたが)戦略をもって広報していただきたい、それができなければやめるべき。と考えます。そもそもの目的とそれに合った施策がうてているのか、それをただすための質問です。

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