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日別: 2011年11月22日

都市環境防災対策特別委員会

昨日
都市環境防災対策特別委員会が
開催されました。


東北地方を見てから
私の中で
防災に対する意識が
非常に高まり



今回の委員会でも
防災の事を中心に
発言させていただきました。



現在
吹田市を襲うと
考えられる地震は
上町断層地震と
南海地震。


この2つは全く異なる地震です。
ひとつめの
上町断層地震は
直下型地震と呼ばれるもので
阪神大震災と同系統。
最大で震度7が想定されます。
こちらは津波の心配はありません。


もうひとつの
南海地震は
プレート型地震と呼ばれるもので
東日本大震災と同系統。
津波の心配があります。
現在の大阪府の試算では
吹田に津波はこない事になっていますが
吹田市独自で
南吹田、JR以南が津波で襲われる
試算を出しています。
ちなみに吹田は震度5程度の揺れに
なるであろうと試算がでています


次の記事で
地震の事をもう少し詳しく
書きます。



私が今回の委員会で訴えたのは
まずこの2つの地震は
同じ地震でも
被害の種類が全く異なるから
今回改訂される
ハンドブックでは
明確に分けて対策を書くべきである
という事。


もう一点は
地震の被害想定が
同じ吹田市でも
北部と南部で全く異なるから
具体的な対策を
地区別に分けて書くべきであるという事。



市民の方々に
防災対策を求める時に
より具体的な危険度を
わかりやすくお知らせする事によって


できるだけたくさんの方に
備えて頂く義務が
行政にはあると考えます。




リュックサック一杯の
防災対策グッズを揃えてください
というよりは
この地域は液状化によって
下水道を使えなくなる可能性が
非常に高いので
少なくとも簡易トイレだけは
絶対に用意しておいてください
と言った方が
市民の方は動きやすいはずで、



せっかく地域ごとの
防災対策講座や
自主防災組織があるなら
よりきめ細かい対策を考える事を
進めていくべきだと考えるのです。




しかし今回
特別委員会を終えて
正直な感想が



果たしてこの委員会によって
何かが変わるのか
はなはだ疑問であるという事です。



例えば発言した際に
行政の方は検討しますとは
言ってくださるものの
もし本当に検討するのであれば
その場でもう少し議論を
深めたら進みやすいだろうし


そうでなくて
よく言われるように
委員会では何も決まらずに
水面下の調整によって
あるいは行政の決定を承認するだけの
場であるならば…



と言いながら
ある程度答えは分かっていて
その中で黙々とやることを
私は腹にくくったのです。



委員会の存在意義自体を
明確にしたい気持ちもあります。



少し愚痴をこぼしそうになった自分に
反省。



次はこの委員会は2月。。
年4回ですから。。
私が考える
市民にとって
わかりやすくて安全な対策
実現に向け力を尽くします。














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