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カテゴリー: 議会

第2回議会運営委員会小協議会

第2回、と書きましたが、第1回は特にブログにあげておりません、議会運営委員会小協議会。1回目は委員長、副委員長を決めたのと今後の進め方の調整でございました。

 

改選に伴い消滅してしまった議会改革特別委員会。それに代わるものとしてこの5月から設立された議会運営委員会小協議会。

 

そもそも議会運営委員会とはなんですか?という話ですが、議会運営委員会とはその名の通り議会運営について話し合う委員会。議会前には市長側から議会で提案される案件についての説明を受けたり、議会における様々な課題を話し合う場。ちなみに吹田市では議員3人以上の会派(国でいう政党みたいなもの)を交渉会派としており、議会運営委員会には交渉会派しか出席はできません。

 

さて、議会改革特別委員会消滅後、議会改革の案件は議会運営委員会に委ねられたのですが、なにせ議会運営委員会は議論する案件が多く年2回ほどしか改革案件は取り上げられない。ということで改革案件は小協議会に付託しましょう、ということで今に至っています。結局元に戻ったやん!という風に見えますが、前任期の議会改革特別委員会での反省を踏まえての新たな形であるということでしょう。とにかく独立して議論できる場が与えられることはありがたいことです。

 

さて、今回この小協議会に付託された案件は5つ。

1、選挙後の議員任期の前倒し
2、委員会のインターネット中継
3、予算常任(特別)委員会の設置
4、決算審査の見直し
5、議会資料のペーパーレス化

 

書き始めてみると書くことめっちゃ多い、かつ議会に関する地味な案件なので読んでおられる方は興味があるのかはなはだ不安ですが、書き進めてみるのでお付き合いください。

 

まず、選挙後の議員任期の見直しについて。
現在吹田市では市議会議員選挙は4月末に選挙が行われますが任期開始は5月27日からとなっています。これは昭和30年4月に庁舎が火事に遭い、選挙が1か月遅れたため。当選から任期開始まで1か月ほど空くのはどうなのか、ということでこの案件があがっています。現状では市長の任期開始の5月14日に合わせるという案で進んでいます。

この任期変更、実は結構大変でございまして、全議員の辞職、という手続きが必要でございます。つまり全議員が選挙後任期開始まで1か月もある、という事に対する問題意識を共有し、改善に向けて協力するということが必要です。デメリットとしては報酬が半月分減額となるので、そのデメリットをみなさんに飲んでいただいて実現できればいいなと思います。

 

2つめの委員会のインターネット中継。現在吹田市では本会議はネット中継されています。個人的には本会議より委員会の方が、質疑内容がつかみやすく、原稿もないので見る分には面白いと思います。委員会もネット中継されるといいよね、と思いますが、どんなことをやるにしてもお金がかかります。実際のニーズと視聴者数の目安を考えると、最低限のコストで運営できれば実現可能性が生まれてきます。

 

次につづきます。

 

 

代表質問初日

今回は私は代表質問。
映像はこちら。5月25日くらいから見れるかと思います。なおInternet Exploreのみの対応でGoogle chromeでは見れないのでご注意。

 

前の記事までで書いた質問に対するおおまかな答えと所感を。

シティプロモーションの狙い

冒頭の市長答弁ですべて完了しました。市長の答弁をざっくりまとめると、市のシティプロモーション、観光振興の対象者は市民。市民に市の良い点や改善すべき点を知っていただき市の魅力を磨いていく。転入目的のプロモーションはせず、市の魅力を高めて結果的にそうなるのがよい。

とのことです。これが出た時点で用意していた原稿を読む意味はほとんどなく、その方向でしっかりと事業が進むように要望することになりました。担当者と話ししていた時にこれが出てこなかったのですが、議会後話すと「言ってましたやん」とのこと。僕の理解不足でしたね。

とはいえ、市のプロモーションの意図が明らかになったのでしっかりと事業戦略を練っていただきます。ざっくり市内観光、とか言ってもらっては困ります。特に「inforestすいた」、費用対効果をはかることができるよう目的を明確にしていただきます。

 

市営住宅の在り方

市内管理戸数の目標は市の政策決定であり、下方修正も可能であるとの答弁をいただきました。他市に比べ圧倒的に多い公営住宅。公営住宅法の縛りもありますが、市営住宅のみでなく、府営住宅も含めたなかでどれくらいの規模数を維持するのか、民間借り上げも進んでいる中でハコを持つ必要性について市で議論し検討することができます。公営住宅は現在福祉施策の意味合いが強いことから、福祉部との協議の上であるべき住宅困窮者支援施策を考える枠組みを作ってほしいとの要望をしています。

 

待機児童対策の手法

現在私立幼稚園のこども園化について具体的に協議が進んでいるのが1園、相談を受けているのが2園、仮にすべてがこども園化しても目標の515名には届かないとのこと。こども園化が進まない理由として市の見解は、大半の私立幼稚園の定員に対する児童数が高い水準を維持しており、事業の大きな方針転換に結び付きにくいとのこと。あと1年強しか時間がないなかでこの状況です。あくまで目的は待機児童解消であり、私立幼稚園のこども園化は手段でしかありません。現状での実現可能性を考えて、保育所ニーズの幼稚園での受け入れ策を別途準備していただくことの要望をしています。

 

吹田市立南小学校の過大校対策

3月の委員会で様々な可能性を模索するとおっしゃっていたのに、結局出てきたのはプレハブ建設の選択肢のみ。これでは危惧していたように3月定例会での南幼稚園のこども園化の条例賛成が、南小学校における過大校対策がプレハブ建設、ということになってしまいません。今回の提案は、吹南地区にある環境管理センター跡地への南幼稚園(こども園)の移転です。私立幼稚園のこども園化が進まない中、この地域は「こども子育て支援事業計画」でこども園の必要な地域に指定されています。またファミリーマンションの建設で子供が増え、さらに平成30年開業の(仮称)南吹田駅の周辺開発が行われた場合、現在の推計よりさらに子供が増える可能性が高い。その需要を満たすために南幼稚園の移転拡大は必要な政策と考えます。20年後に子供の数が減った際には、そのハコを南部の青少年拠点施設などの複合施設にしていただければ地域の公共施設ニーズにも適うこととなります。必要な投資は積極的にしていただきたいという要望です。

 

議会質問で問題提起をし、市の方針を確認し、おかしな点の是正やあるべき姿への方針転換を図っていっていただく。議会質問、地味でコツコツが大事です。

吹田市立南小学校の過大校対策

5月定例会ではこんなことを取り上げるよシリーズ④
吹田市立南小学校の過大校対策

 

吹南地区の小学校である南小学校、この地域マンション建設等で住民がものすごく増え、児童も増えています。吹田市のもつ児童数推計では

平成28年度が760名、21学級、
平成29年度が801名、22学級、
平成30年度が860名、24学級、
平成31年度が924名、26学級、
平成32年度が1,018名、29学級、
平成33年度が1,047名、29学級。

 

衝撃的な数字でしょう。推計通りいけば完全に教室が足りません。他の学校では教室不足をプレハブ建設で対応、としているのですが南小学校はグランドも狭いことからその対応は教育環境の面で反対です。3月定例会で南小学校と同じ施設内にある南幼稚園のこども園化の条例案が提案されました。しかし幼稚園を移転しこども園を運営し、幼稚園があった場所を小学校の教室として活用することがベストと考えるので、その案に反対しました。

 

3月の福祉環境委員会の議論の際に、プレハブ建設のみでなく様々な可能性を検討する、ということをおっしゃっていたので、吹田市が取りうる選択肢について議会で正式に発言していただきたいという趣旨での質問です。

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