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カテゴリー: 視察

多文化共生

グローバル化という、一見かっこいい、しかし実際には国際競争の過酷な現実がある言葉。

吹田では英語教育に力を入れているのですが、それは実は本質的な問題解決能力を、子供達に提供できないのでは?

 

ということで外国人施策について様々な勉強をしています。

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ということで今回こんなところに来ています。

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いやいや、どこなんだ?

ということですが、スマートフォンでなかなか上手にアップできないので帰って改めて!

 

 

 

 

すごいぞ吹田の体育の取り組み

先日地元の中学校の運動会を見てきました。子供の頃、入学式と卒業式と運動会には議員が来ていたでしょう?あのパターンのやつです。とはいえ個人的には本気のリレーや3人4脚の観戦を楽しんでいるのですが。吹田第六中学校は準備体操がすごくて、ラジオ体操をラジオをかけずに掛け声で、全員が指先まで意識しながら揃って体操します。なかなか見ないと伝わらないのですがほんまにすごいです。

 

さて、その運動会で教育長とお会いし話をしていると「今頃小学校6年生は総合運動場で陸上大会をやっています」とのこと。「ん??」ということで詳しく聞いてみると、吹田の全小学校6年生は総合運動場で4日間にわたって陸上の記録大会をするとのこと。「是非いっぺん見てください」とおっしゃるので、誘われたら物理的に無理な時以外は断らない足立。「是非!」ということで行ってまいりました。

 

とはいえ、翌日なので午前の限られた時間でしたが21日、総合運動場に行ってきました。

 

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役所から自転車で行ったので、完全に一人陸上大会くらいのテンションで汗を流して到着するとちょうど開会式。

いろんな学校が一緒に競技をするのは本当にいいことだと思います。というのも

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いざ競技が始まると観客席に座っている子供たちは異様な盛り上がり具合。記録会とはいえ自分の学校の子が他の学校の子と競争しているので、当然自分の学校の子を応援するのが人情。めっちゃ盛り上がっていてとてもいいなぁと感じました。

 

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プログラムが「走の時間」というネーミングもダイレクトでとてもグッド。

短い時間でしたがとても楽しんできました。

先生方が忙しそうだったのでとくにお声がけはしなかったのですが、それはそれでまずかったみたいで。勝手に見に行かせていただいたのに気を遣わせてしまい申し訳ございませんでした。

 

この吹田の取り組み、すごいでしょ!!夏は水泳の記録大会もあるとのことでめっちゃ意識高いですね!いろんな取り組みをしていただいて本当にありがたいです。

幼児教育における素読の有効性

広島に行ってきました。朝6時50分の新幹線に乗り、15時50分の新幹線で帰るまさしく弾丸。目的は幼稚園のカリキュラムとして取り組まれている素読を視察するため。広島市東区の安芸みのる学園に視察を受け入れていただきました。

 

9時半から12時まで、年少、年中、年長の3つのクラスすべての事業を見せていただきました。

 

冒頭で衝撃を受けたのが偉人フラッシュカード。湯川秀樹や聖徳太子などの名前が3歳の子供達の口からぽんぽん出てきます。

https://youtu.be/sEJfllYpHFQ

 

その次は漢語と和語のフラッシュカード。漢字の音読みと訓読みですが、これもぽんぽんと。

https://youtu.be/SlhutYua2AQ

実は原理は簡単で、動物や絵と同じように子供は漢字を画像認識するそうで、要は車の絵を見て「くるま!」と言うのと同じだそうです。別に漢字が読めているわけではない。

 

とはいえ、すごいな!!とびっくりするわけです。さっきの2つの動画はどちらも年少さん。3歳です。

 

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こちらは年中さん。立腰といって腰骨を立てて座ることも年少さんよりできるようになっています。もちろん読みは年少さんよりしっかりと。

 

そしてこちらが年長さん。

https://youtu.be/xcsmkgE4s8w

姿勢もさらによくなって、スピードもかなり早いです。最後の「漢語と和語その3!」の「3!」って言うときがめっちゃかわいい。楽しんでやっていることをすごく感じます。「難しいのは嫌だ~」とかも言うんですけどね。

 

そしてこちらが素読の様子。

https://youtu.be/9rDLJlXvJJ8

めっちゃ元気。
今日授業で使っていた言葉は

年少は論語の「子の曰わく、君子は事(つか)え易くして説(よろこ)ばしめ難し。これを説(よろこ)ばしむるに道を以てせざれば、説ばざるなり。其の人を使うに及びては、これを器にす。小人は事(つか)え難くして説ばしめ易し。これを説ばしむるむに道を以てせずと雖ども、説ぶなり。」

年中は武田信玄の「為せば成る 為さねば成らぬ 成る業を 成らぬと捨つる 人の儚さ」

年長は二宮尊徳の「右一歩 左一歩と 怠らず 行けば千里の 果ても見るべし」

 

さて素読ですが、意味を説明せずにただ読むことを素読といいます。素読を続けることによって語彙が圧倒的に増えていくとのこと。意味は分からなくてよいので、年少、年中には一切説明せず、年長には少し説明されていました。

 

素読は昔日本でも寺子屋で行われていた形態で、欧米では今でも授業で取り入れられています。導入された園長先生に伺うと、集中力と記憶力が非常に向上したとのことです。子供はやればやるほど、どんどん成長していくので素読をすれば暗唱もすらすらできるようになります。

 

今回視察した目的は、幼児教育の可能性について学ぶため。子供はやればできるからこそ、どのタイミングでどのようなことを提供するのがよいのかを考えています。というのも私は学力の基礎となる国語力の育成について問題意識をもっています。家庭教師をしていた頃、勉強で躓いている子には文章の意味を理解できていないという特徴がありました。

 

文部科学省は脳の成長に合わせたあるべき国語教育について指針を出しています。3歳からも必要だと名言しているので、幼児教育でどんどんすればいいじゃないか、と思うのです。1つの授業がだいたい50分程度。1日それくらいの時間を素読に充てるのもいいのではないかと考えます。

 

今回は課題をいただいたので、これをもとに幼稚園や保育園の先生に意見を求めていきたいと思います。そして、保育園・幼稚園に子供がいる親御さんにも是非意見をいただければと幸いです。成長においてとても大事な時期の教育、それに関わる公立としての役割と責任、どんどん取り上げていきます。

 

 

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