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カテゴリー: 山(想い)

自分は正しいと思う怖さ

この仕事は価値観や思想・イデオロギーのぶつかり合いの最前線に立つもので。もちろんパフォーマンスのような場面に遭遇することもあれば、普段既得権を嫌っていそうな方が気づかぬ間に既得権を守る側で全力で戦ったりする場合もあるのですが。

 

そんな場で4年半仕事をして思うこと。自分が絶対正しいと思い込んで戦うこと、本当に怖い。いや、大事なのですよ。正しいと思う力が強ければ強いほどエネルギーが高まり破壊力も強くなります。自分が絶対的に正しいのだから相手が傷つくことも厭わない。宗教戦争なんてまさしくであって、自由と民主主義のための戦いなんてものもこれにあたると感じるのです。

人には絶対に守らなければならないもののために立ち上がるべき時もある。でもね、結局相対的。知識や経験によって、あ!間違ってた!なんて気づくこともよくあるわけで。

 

その昔付き合っていた彼女が朝ごはんにハムエッグを作ってくれた。テーブルには醤油。ハムエッグにはウスターソース。ということが絶対的常識だと信じていた人生経験未熟な僕は、あれ?ウスターソースないの?と聞いた。

(?へ?)的な感じで首をかしげた彼女が冷蔵庫から出してきたのはオイスターソース。衝撃的な体験だった。彼女はウスターソースの存在を知らなかったのだ。

   

そんなことの積み重ねで結局彼女とは別れた。人の家でほとんどご飯を食べた経験がなかった僕は、家庭それぞれの食文化があることを知らなかったのだ。
その後いろんな経験をして、受け入れられる幅が爆発的に広くなった。

 

政治家3年目ぐらいからは共産党の主張も聞けるようになった。逆に政策や立場の判断基準が『おれは保守だから』というだけの人に遭遇して保守と分類されることに嫌気もさすように。

 

物事に対して常に考えるようにして、相手の立場にも想いをいたして、それでもやらなきゃいかんときにがっつり戦う。迷いが生じて力が弱くなる可能性もあるけど、それでもその方がよりよい結末になると信じて。十七条憲法の「和を以て貴しとなし、さかう事なきを宗とせよ。」というのもそういうことじゃないかなと思うのです。

 

今だったらオイスターソースの彼女も受け入れられ。。。。

 

いや、なんかやっぱりそこはそういう問題じゃないな。恋愛や結婚において食の合う合わないは大事。

議会でこんなこともやるみたいです

議会でコンサートを開く
ということを議長が提案されています。

昨日はそのリハーサルで
吹田市消防署の音楽隊が
演奏に来られました。   

 私は一番前の席なので
写真でもおわかりのとおり
至近距離すぎる感はありますが。
 

傍聴席で聞くととてもよいです。

音楽隊の皆様
素晴らしい演奏ありがとうございました。

 

議会コンサートについては
私は別に賛成でも反対でもありません。

 

何か目的があるのであれば
それでいいんじゃないかと思います。

 

例えば討論採決前に
演奏していただくことにして
市役所館内放送で告知をしたうえで
演奏に引き続き議会を傍聴していただくとか。

 

色々な取り組みは
よいと思います。

 

個人的には
議会資料のクラウド化や
閉会中の委員会開催の心理的ハードルを下げること
政策課題に応じた教授の紹介などの大学との連携も
進めたいなと思っております。

70年という月日

先日の6日の広島に続き
70年前の今日9日は長崎に
原子爆弾による無差別爆撃が
行われた日。


たった70年前に首都東京や大阪をはじめ
数多の都市が
もはや民間人殺害の意図しか感じられない
米軍による爆撃にさらされました。

敗戦後の占領下における情報政策によって
それに対する怒りは
米国に向けられることなく
日本の軍国主義(といわれるもの)へと向けられ
自国の歴史に対する思慮のない自己否定を国民は強いられています。


アメリカ軍による庇護の下
平和を享受した70年を経て
国際情勢が変わりつつある今


この先どうすれば日本の平和を
守ることができるのか。
70年前虐殺された日本人たちは
何故殺されなければならなかったのか
日本を守ろうとした方達は
私達の世代に何を残し
何を望まれたのであろうか。


夏のこの時期に
そういったことを学び考える時間も
大切です。
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