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日別: 2012年10月10日

平成23年度水道企業会計決算審査委員会

今日は

平成23年度の

水道企業会計決算審査委員会でした。



吹田市の水道事業は

大阪府下で

他市と比較しても

水道料金が安いにも関わらず

今年度も4億円程度の黒字です。



審査の中で

供給単価が給水原価より安い

つまり

水の売値が生産コストよりも安く

水が売れるほど赤字になっていく

という値段設定になっているなど

様々な問題も明らかになりましたが

(その他の収入で黒字になるようになっている)





一番大きな問題は

水道部の方々が

吹田市の中では

もっとも意識高く取り組まれた

「アセットマネジメント」によって

2050年までの

更新需要額が

(施設の建て替えや老朽化した水道管の取り換えなどに必要な費用)

明確になったこと



およそ40年間で

741億円あまりの財源が必要ということが

わかったことです。

(吹田市の水道部が作成されたレジュメがわかりやすいです

 http://www.city.suita.osaka.jp/var/rev0/0032/7581/aset.pdf




今は吹田市は

他市より安い水道料金で

水道を使うことができていますが

このままいくと

企業債を起債するか(借金するか)

水道料金を値上げして

財源を確保するしかありません。




もちろん

今まで以上の

企業努力も求められますが

正直これだけの財源を

努力のみで生み出すことは不可能なので

やはり水道料金を

値上げするしか手段がありません。




私はなるべく

将来にツケを回すべきではないと思うので

今の段階で打つべき策があるなら

どんどん積極的に

打っていくべきと考えています。




したがって水道料金の値上げをするならば

賛成です。

どのくらい

値上げするのかの数値は

いまいち明確ではありませんが

そう遠くない未来に

一度目の値上げがくるはずです。





必要性と妥当性

しっかり説明していただければ

応援させていただきます。




しかし水道部においては

井上市長の

もっとも残念な政策の一つ

3年間の新規職員不採用

大きく影響しそうです。



退職者がどんどん出てくる中で

技術職の知識や経験を

しっかり継承できるのだろうか。。。




委託等で完璧に

まかなえるのであれば

いいのですが

今のような健全な経営をしようとすれば

やはり能力を持った職員さん

特に技術職が

必要だと思うのですが



この不況下だから

優秀な人材が手に入るチャンスなのになぁ。。



ほんと

百害あって一利なしの

残念すぎる

この政策だけは

取り消してほしい。





というわけで

平成23年度水道事業会計は

承認いたしました。




明日は病院事業会計です。

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